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主人公は僕だった

以前なにかのDVDを観た時に予告編を見て、気になっていたけれどなかなかレンタルショップでは探す機会のなかった映画を何本かTSUTAYA DISCASで予約していたのだけど。

届いたので観ました。『主人公は僕だった』

日々、淡々と。実直に生きる青年ハロルドの耳に、ある日聞こえてくる女性の声のナレーション。
自分の行動を、自分以上の表現力で文学的に言葉に置き換えていく、自分にしか聞こえない謎の声。

その声が「~知るよしもなかった」と、ハロルドの死を暗示する言葉を紡いでからというもの、ハロルドは落ち着かない。自分はいつどんな風に死んでしまうのか?聞こえてくるこの女性の声は誰の声なのか?

主人公は僕だった コレクターズ・エディション主人公は僕だった
(2007/12/19)
マギー・ギレンホール、エマ・トンプソン 他

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面白かったです。私は好きです、この作品。
自分の人生のシナリオがナレーションのように聞こえてきて、どうやらそのシナリオが悲劇(自分の死によって結末を迎えるもの)と知った主人公が、どうにか喜劇へと書き換えさせようと奮闘する物語。

自分が、誰かの考えている物語の主人公だとしたら?自分が不幸になるとわかっている物語なら、悲劇的な死を迎える前にハッピーエンドに書き換えたい。

「~知る由もなかった」というナレーションを、「第三者=神 の視点」(自分自身が作り出す幻聴や精神異常によるものではない)とアドバイスする大学教授。もう何年もスランプに陥っている、人の死に様ばかりを考えている悲劇専門の女流作家。作家をサポートするよう出版社から送り込まれた優秀なアシスタントを自認する女性。誰も彼も地味に人間味の溢れる個性的な人々です。

そして、これまでとても地味に生きてきた主人公ハロルドの、命尽きる前だからこそ行動的になる事が出来た初めての恋。愛しい女性との心躍る時間に、もしや自分の物語は喜劇なのかもと期待をする姿がいじらしくて可愛らしい。

この物語は、どういう結末を迎えるのか?主人公も納得する終わり方になるのか?
もしも気になる方は、どうかご自身でご確認下さい。



[ 2008/02/04 15:18 ] 映画 | TB(1) | CM(0)

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