確かパイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンドのレンタルオマケDVDに予告編があった作品の一つですね。そっちで記事にしていない辺り、自発的にはあまり観ない系。
予告編を観た時の第一印象が「え?ネズミがレストランで調理するの?………それって衛生的にどうなのよ?」だったもので。つくづく自分は”夢のある話”に現実的なツッコミを入れてしまって、こういうアニメを素直に楽しめない荒んだ大人だよなぁと思ってしまうわけですが。
意外にも、夢に溢れたファンタジー映画のようでいて。この映画の中にも、レストランにいるネズミを不衛生とする衛生管理局の人間が登場します。…まぁ、悪役っぽい位置づけかもしれないけれど。
夢と現実の折り合いを付けながら、いかに面白く楽しいファンタジー作品を作るのか?そういう観点では面白いとも言えます。…しかし、やはり一部の大人にとっては、かなりおおらかな気持ちにならないと楽しめない映画だとも思うのです。(この物語は、作りようによっては十分にホラー作品になると思うんだな。いろんな意味で。)
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[2007/12/29 13:35]
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