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欲しがるばかりの君に与えるべきものを僕は持たない

我儘で泣き虫な子供は嫌いだと、そう思っている小学生でした。
休み時間に手を繋いでトイレに行くような女生徒が気持ち悪くて仕方ない中学生でした。
同じようなオシャレで武装しているような女子高生の集団に恐怖心を覚える女子高生でした。

そして、そんなことはべつにどうでもよかったのです。
そう。どうでもいいのです。他人のことなんて、基本的には。

だけど。

思い通りにならないと泣き喚き。
「一人じゃ寂しい」と誰かを誘い、手を繋いでトイレに行き。
みんなと同じ物を欲しがって、オシャレや化粧をして、みんなより綺麗になりたい。

そんな娘は、なんて、女の子らしくて可愛いのだろう。…とも思っていました。自分とは別世界の生き物だと感じながら、どこか羨ましかったのかもしれません。

欲しいものに対する主張が、物欲が、とても明確。与える側にはとっては、プレゼントを選びやすいのだろうなぁとも。

何が欲しいのか?わからない。我儘を言わない。泣き喚かない。寂しいとも言わない。皆と同じものが欲しいとも言わない。

意志や主義主張がないわけではないけれど、他人がそれを理解するとも出来るとも許すとも思わないからほとんど口にはしない。

きっと、私は。子供らしくなくて、女の子らしくなくて、可愛くない、扱いにくい娘だったろうなぁと。…我ながら思います。

そもそも、皆と同じものを欲しいと思う気持ちがない。誰かに頼めば与えてもらえるとも思っていないのだから、強請るわけもない。

何を与えれば喜ぶのか、わからない。それは、難しいことです。
(相手が何をもらえば喜ぶのか、わかっていても、無いものは与えようもないですが。)


もっとも、私、子供の頃は「図書券」もらえれば、それでご機嫌だったんですがね♪(笑)



などと、感傷にひたっているのは。
昨日、ついつい、病院帰りに本屋で購入してしまった。

新書館ウィングス文庫 藍川さとる 『晴天なり。』シリーズ
1.ぷろぺら青空
2.異星人交差点
3.自由になあれ

を、一気読みしてたからでしょう。
"覚えのある感情"満載の懐かしさを感じる漫画です。懐かしいと思えるなら、多少は大人になったのだなぁ?自分。(笑)



[ 2006/04/02 03:58 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)

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